2017年08月19日

みづきありさー

なづな(広瀬すず)が「瑠璃色の地球」を歌い始めた時、
“打ち上げ花火”から解放されたような気がして、
純粋に嬉しかった。

打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?
#原作:岩井俊二 / 脚本:大根仁 / 総監督:新房昭之

1993年8月、原作のドラマを 私はテレビで見ていた。
圧倒されたのは、この作品が持つ“新しさ”だった。
画面には知らない子供たちが走り回っていた。
#典道(山崎裕太)はあっぱれさんま大先生でおなじみだったが.
その中で見つけた、なずな(奥菜恵)という きらめき、
そして岩井俊二という存在。

「if もしも」で言うところの、
私はこの夜、“打ち上げ花火”のある生活を選択したのだ。


今回のアニメ版は原作への敬意が伝わってくる。
ただ、原作の良さである“新しさ”を感じることなく終わるのかと思っていた。
典道(菅田将暉)となづなが電車に乗るまでは。

車内でなづなが歌い始めた。
その歌声を聞きながら我々が感じた、何とも言えない あやうさ。
フレッシュだった。
あの時の緊張感は、原作をこえていた。
アイドルを目指す全ての少年少女が
同じような経験をしていると思いたい。
posted by ozy- at 21:48| Comment(0) | ドラマティックに恋してる | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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