よく ラブレターを送っていた。
レターというか、カセットテープだ。
その時の思いをラジオ番組やラジオドラマとして友達と作って、送っていた。
ちょっとした手紙もそえて。

映画【ラストレター】
手紙というのは、
手紙の文面自体は忘れてしまっても、
送った時の風景はよく憶えていたりする。
クリスマスに届けたくて、
ギリギリまでMDで編集して
カセットテープにダビングして
雪が降る真夜中に地元の郵便局へかけこんで
速達で送っていたこともあった。
そんな自分のことばかりなラブレターだったが、
送りつけられた相手がそのラブレターを
大切にしてくれていたとしたら、
何度も触れていたと知ったら、
やっぱり泣いてしまうと思う。
『あなたに会えてよかった』
[出演]森七菜/小林武史 [編集・監督]岩井俊二
この映画を今の学生たちが観て
僕らが岩井俊二監督作品を初めて観た時のように
キュンとする気持ちを抱いていると
想像するだけで、また嬉しくなる。
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突然届くラジオは、
何だかとても嬉しく思ったのを思い出しました。
参加させて頂けたのも
大切な若き日の思い出のひとつです。
今年の年末は、
ラジオ制作から20年と思うと
何だか感慨深いですね。
うーんと、3年程前から体がボロボロですが、ラジオという形でパワーを頂きたいので、ozy-さんにはいつまでもラジオの現役でいてほしいと願います。
我々とA氏でつくった伝説のラジオ番組【live!! CHRISTMAS LOVE】ですよね。
あれが2000年12月末の夜。
クリスマスに届くように雪の降る坂道を自転車でかけあがって
郵便局の窓口までカセットテープ入の封筒を抱え込んだものです。
#あの番組を原作にあれこれ楽しんだ話もこっそりあります.
http://linernoise.seesaa.net/article/274184849.html
その頃、けこさんが体調を崩されて
大事な時期を病院で過ごすことになったりして、
大変な思いをした時期でもありましたね。
けこさんから“大切な若き日の思い出のひとつ”と言ってもらえて
なによりです。
このページを続けて良かったと、また思いました。
頂いた投稿の時間(03:21)も深夜ラジオっぽいですね。
翌朝読み返した時、恥ずかしくなるような話をしがちな時間帯でもありますが、
翌朝なのに書いていてすでに恥ずかしい感じでお返しをさせて頂きました。
けこさんのブログ(ShinagaWatching)見てますよ。
https://ameblo.jp/shinagawatching/
オープニングの「皆さん、こんばんは」という挨拶とか、
しっかりラジオやってるなと微笑ましくなってます。
体調がすぐれないようですね。お互い、ほどほどで
ふんばっていきましょう。
同志って感じで良いでしょ。
ではでは(^-^)