2014年03月20日

屋根まで飛んで こわれて消える

アスカ(杉咲花)
「ならば、こういう話はどうだ?
 ある日 学校に転校生がやって来る。
 一見普通の男子なのだが、どこか様子がおかしい。
 普通の人間とは違うのだ。どうしてだと思う?」
太田 くみ(椎名琴音)
「どうしてですか?」
アスカ
「うーん。どうしてだろうなぁ。
 そこは自分で考えよ」

あぁ、はい。

アスカ
「それからしばらくして、
 もうひとり転校生がやって来る」
くみ
「なーるほど」

来たよ。

アスカ
「見た目は普通の女子なのだが、
 やはり どこか普通ではないのだ」

自覚されていたんですね。

くみ
「なぜだろう」
アスカ
「そこは考えよ」

あぁ、やっぱり。

ドラマ24『なぞの転校生』 #10
#原作:眉村卓 / 脚本:岩井俊二 / 監督:長澤雅彦.

香川 みどり(桜井美南)
「ひとつだけ言っておきたいことって?」
アスカ
「典夫(本郷奏多)を好きになってはならない」
みどり
「えっ、わたし別にそんな」
アスカ
「隠さなくてもよい。顔にかいてある」

じゃあ、しょうがないか。

アスカ
「それで幼なじみ(中村蒼)との関係にも
 ヒビが入った というところか?」
みどり
「なんか 案外よく見てるのね」

ここまで、ストレートに言われると
認めざるを得ないんでしょうね。

アスカ
「人の心のアヤを読み取れなければ
 生きて行けぬ立場ゆえにな」

ちょっと、きた。



アゼガミ(中野裕太)
「驚いたな。
 この世界じゃ 私とそなたが夫婦だと」

タイトル同様、
なぞばかりの世界で

スズシロ(佐藤乃莉)
「想像したこともありませんでした」
アゼガミ
「私もだ」

感じることしかできないのですが

スズシロ
「…幸せそうでした」

身もだえるくらい
せつなくなるのは
なぜだろう。



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