2013年07月18日

ちくわのチャーハン

植杉 紗千(田中裕子)
「結婚式に ちくわは出ません」
植杉 健太郎(小林薫)
「新郎がちくわメーカーの社員だったら出るよ」

そうなのか。

紗千
「あの子(二階堂ふみ)がいつか
 ちくわメーカーの社員の方のお式に出た時のために、
 今日ちくわを食べさせなきゃいけないの?」
青柳 望海(鈴木梨央)
「なんでケンカしてるの?」

大丈夫。ケンカじゃないから。

健太郎
「結婚式のことを例え話にした、私が 間違ってました。
 ごめんなさい」
紗千
「どうでもいいわ」

ほんとにもう。

Woman』 第3話
#脚本:坂元裕二.

青柳 小春(満島ひかり)
「食べたら帰りますから」
健太郎
「もうちょっといてよ。
 このまま帰ったら、わだかまりがもっと増えるし。
 アンパン見よう。アンパン」

マンね。アンパン・マン。
アンパンだけだと、なんだかわかんないし。
あの丸い顔に目や鼻がついてニコっと笑っていたとしても、
健太郎さんにとってはアンパンなんでしょうけれども。


坂元さんの脚本作品といえば、この緊張感ですよね。
こんがらがった糸がこんがらがったまま
ピーンと張ってるような。

小春
「浴衣は洗濯して返しますので」
望海
「返さなくていいんだよ。だって
 お母さんのお母さん、言ってたもん。
 “この浴衣、小春の浴衣なの”って。…」

こちらはただただ見守るしかないのですが、

小春
「…チャーハン、おいしかったです」

その糸が少し緩んだりすると、
もうわけもわからず 涙が出ていたりするんです。




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