2006年05月06日

俺達のサッカー黄金世代

お気づきの方もいたかもしれません。





「最近どうもキャプテン翼トークがちょこちょこ入る」





ここの所ずっと読んでいたので無理もありません。





キャプテン翼―ワールドユース編 (18)


キャプテン翼 〜ワールドユース編





そして今、最後の18巻目を読み終えました。


この達成感。


いったいどこから湧いてくるのか。


18巻全てを市立図書館で借りて通読したからに他なりません。


通い詰めました。図書館のYA(ヤング・アダルト)コーナー。


まさに先日29歳になった私にベストマッチしたコーナー名。


ただ、現実としてYAコーナーの前には数々の小中学生プレイヤーが


本棚の前を常にブロックしていました。このゴールデンウィーク真っ只中、


海外に行くことも東京ディズニーランドへ豪遊する道も捨て、


今この青春ど真ん中の貴重な時間に図書館で漫画を読むという


選択肢を選んだエリート集団です。入り込む隙がまったくありません。


この戦い。無傷では済まないかもしれません。





ピィィィ。


試合開始のホイッスルが鳴りました。


作戦通り、まずは遠くから本棚を観察です。


あっと、しかし敵のブロックは予想以上に頑丈。


糸を通す程の隙間からしか覗くことしかできません。





石崎了


「どう攻めようが止められちまう」





忘れたのか。


相手が強ければ強いほど燃える。


俺達はそれをアイツに教えられたんじゃないか。





松山光


「そうだ石崎。どんなに強敵だろうとも俺達は勝利を信じる」


早田誠


「ファンキーガッツマンのお前がそんな弱音吐いてどないするんや」


次藤洋


「気合いタイ」





石崎


「みんな」





いこう。どんな壁だろうとも必ず穴はある。





日向小次郎


「俺にパスを出してくれ。必ずこの雷獣シュートで決めてみせるぜ」





よし、まずは中盤。ボールは誰にも渡さない。





岬太郎


「見えた。あそだ」





あれか。あれが最後の18巻か。


まだ本棚に置いてある。いける。このコースだ。


いくよ。岬君。





なに。相手チームのひとりが17巻を本棚に戻した。


このまま行くと、次は18巻に手が伸びるのは確実。





三杉淳


「ここだ。一度後ろにボールを回すんだ」


弥生


「淳」





三杉君。まかせた。僕のトモダチをよろしく。


みんな、上がれ。葵は元17巻を徹底マークだ。





葵新吾


「よーし、元17巻。お前の相手はこの葵新吾だ」





三杉淳


「小次郎っ!」





日向


「もらった。俺達ヤングアダルトをなめるんじゃねぇぇ!!」





雷獣シュートぉ。決まったぁ。


『キャプテン翼 〜ワールドユース編』18巻ゴーール。





やったぁ。勝った。勝ったよロベルト。





ロベルト本郷


「よくやった」


片桐宗政


「おめでとう、全日本」


#サングラスの向こう側でキラッ.





ありがとう。全日本。


ありがとう、大空翼。


俺達の夢はまだ終わらない。











キャプテン翼―Road to 2002 (1)


キャプテン翼 〜ROAD TO 2002








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