2005年08月15日

別冊「aada」2005.8.15号

思いついてみました。
8月いっぱい、やっていこうと思います。

「略語でGO!」/第一話『ごりちゅう』


【五里霧中】ごりむちゅう
〔「後漢書(張楷伝)」から。五里にもわたる深い霧の中に居る、の意〕
方角が分からなくなってしまうこと。
物事の様子がまったく分からず、方針や見込みが立たないこと。
〜大辞林 第二版(三省堂)より
#infoseekマルチ辞書

会社編

“終業のチャイム”

課長
申し訳ないんだけど今日中にお願いできるかな。

苫子(とまこ)
わかりました。ええと、これとこれを終わらせればいいんですよね。

課長
悪いね。

苫子
困った時はお互い様ですよ。

課長
じゃあよろしく。

苫子
舞ちゃーん♪

舞(まい)
あ、苫子さん。お疲れ様でした。

苫子
お疲れさまー。


では、お先に。

苫子
嗚呼。急にめまいが。


苫子さん。大丈夫ですか。

苫子
ううん、ダメみたい。何から手を付けていいのやら、
もうさっぱり『ごりちゅう』なの。


ええー。またですか。

苫子
でも課長から、これとこれ頼まれちゃって。
終わらせるまで私倒れられない。


苫子さん、何でもすぐ引き受けちゃうから。

苫子
私、ダメなのよね。八方美人だから。


そういうことって普通、自分から言わないものですよ。

苫子
嗚呼、八方美人はツライわ。


やけに“美人”を強調しますね。わかりましたよ。手伝いますよ。

苫子
ありがとう。心の友よ。


ジャイアンみたいなこと言わないで下さいよ。

苫子
あー、そんなこと言ったらジャイアンリサイタルだー。
♪おっれはジャイアーン ガキ大将〜


元気じゃないですか。


     「略語でGO!」/ 第一話 おわり

next(8.18)



ラベル:略語でGO!
posted by ozy- at 22:13| Comment(0) | TrackBack(0) | ああだこうだ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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