2005年03月23日

会える。あの人に会える。

“こんなんやられたらワシまいるわ”





ひたすら好きなCMを見つけたら


勝手にお知らせしているコーナーです。


#前回は「アーモンド・マカデミア(バイク篇)」(2.10)





今回まず取り上げるCMはこちら。


大塚製薬「ポカリスエット(走る春)篇」


路面電車、追いかける綾瀬はるか、Mr.Children。


おしい。とてもおしいのです。


ここまでそろっているのに、


何かが足りない気がしました。


#このジャンルになるととても厳しい私です。





それは何か。衝動です。


何故、彼女は走っているのか。


そこが少しあいまいになっているため、


焦点がぼやけているような気がします。


映画『世界の中心で、愛をさけぶ』を撮影していた時の


行定勲監督は若い朔太郎(森山未來)とアキ(長澤まさみ)に


「衝動を自分の中に昇華すること」を求めました。


衝動あってこその青春ダッシュなのです。





続いてご紹介したいのはこちら。


家庭教師のトライ「トライ@HOME(恋の始まり)編」


自転車。坂道。遠くに見える港町。


「坂道」「港町」この2つのキーワードがそろって


しまうと、個人的にゴハン3杯はいけるくちなので、


この辺りはえこひいきしてしまいがちです。


なぜ、さつき(堀北真希)は急いで家に帰るのか。


それは、パソコンの中の「あの人」に会いたいからです。


とてもわかりやすいですね。


私はそこを見せてほしいのです。


一緒になって急ぎたい。ダッシュしたい。


そういう、同じ衝動にのっかりたい願望が強いだけ


なのかもしれませんが、その辺りが“ワシまいるわ”


ポイントになってます。





ちなみに、家庭教師のトライの公式ページをよく見ると、


スタッフクレジットに「脚本・演出:行定勲」とありました。


わかっている人は何をしても、わかっていらっしゃる。


行定監督に改めて感服しました。








追伸。


私も「ポカリスエット(走る春)篇」考えてみました。





カメラアングル1 路面電車の車内から。


後部座席に座る男子高校生、その後ろの窓には


自転車で追いかける綾瀬はるかが映る。





男子高校生(チュンサン風)の隣に綾瀬はるかと


同じ制服を着た女の子(ユジン風)が座る。


#詳しくは『冬のソナタ』第一話をご覧下さい('04.4.10)





綾瀬はるかの自転車が止まる。


窓からフェードアウト。


Music1 Mr.Children、カットイン。


#この時の曲の使い方はエリエール「君にエールを」参照('03.5.18)


もの凄い勢いで綾瀬はるか、


窓に再フェードイン。





カメラアングル2 路面電車を横から。


立ち上がって自転車をこぐ綾瀬はるか。


電車に追いつき、追い越そうとするはるか。


後部座席の二人は気づかない。


路面電車の側面には大きく


「POCARI SWEAT」の文字。


しかし、電車に追い抜かれるはるか。


#「POCARI SWEAT」をもう一度読ませる為にも。





カメラアングル3 学校前の上り坂。


男子高校生(チュンサン風)はなぜか一人で歩いている。


彼の右手にはポカリスエット。


はるか、笑顔で後ろからポカリスエットを奪い取る。


「もーらいっ」


#この辺りからは本編と同じ。


カメラアングル4 はるかにズームアップ。


ポカリスエットを飲む。彼のだけど。


“いっしょに生きてく水”


ポカリスエット








いかがでしょ。


#私は誰に語りかけているのでしょうか。
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