「信じてくれたの? 私のこと」
母・持田ともこ(根本りつ子)
「信じた。と言いたいところだけど、
正直に言えば、まだ信じがたいところはある。
でも、それは頭で考えた時の話でね。
なんて言うのかしら。
あぁ、多恵子なのねぇ
って。心が言うのよ。私の」
多恵子
「ママ…」
今週はね。気持ちよく、泣き崩れてました。
オトナの土ドラ『パパがも一度恋をした』 第三話 “おっさん故郷にかえる”
#脚本:福島三郎.
今回の脚本、泪目銀座の福島三郎さんでしたか。
昔、TOKYO FMのラジオドラマ「道草」を
仕事終わりの車内でよく聞いていました。
その時から三郎さんのテイストが好きでした。
このドラマの、しかも この多恵子さんのご実家のエピソードを三郎さんに依頼した
ドラマスタッフさんのセンスに脱帽です。
ストライクゾーンのど真ん中を
剛速球で投げてくる。
今どき珍しい、泥臭いけど、真っ直ぐなピッチャーを
僕らは望んでいたんだなと。
2020年奇跡のような時間をかみしめています。
ラベル:パパがも一度恋をした