春になって、ドラマトークをしていないことに気づきました。
今一番楽しみにしているドラマは何かなと思うと、
こちらでした。
『架空OL日記』 3話
#原作・脚本:バカリズム(升野英知).
#2月21日(火) 商店街の先の洋食屋『RAGTIME』にて.
私(升野英知)
「酒木さんって、マツキヨのこと ちゃんと"マツモトキヨシ"って言いますよね?」
酒木 法子(山田真歩)
「えっ。そうだね。マツモトキヨシ って言うね」
五十嵐 紗英(佐藤玲)
「マツモトキヨシって言いづらくないですか?」
酒木さん
「いや、もう。これでなれちゃってるからね。
…私なんか マツモトキヨシで良いよ」
小峰 智子(臼田あさ美)
「その謎の謙虚さ」
藤川 真紀(夏帆)
「ためしにマツキヨって言ってみて下さいよ」
酒木さん
「なんかヤダ」
私
「恥ずかしいですか?」
酒木さん
「なんかハズカシイ」
小峰様
「恥ずかしがってるのカワイイんだけど。
お願い。一回言ってみて」
酒木さん
「なんかさ。調子にのってるみたいじゃん」
全員(酒木さん以外)
「そんなことない」
真紀ちゃん
「みんなマツキヨって言ってますよ。
…納得いってないみたいな」
紗英ちゃん
「じゃあ(みんな)むこう向いてますよ」
私
「一回、一回」
全員むこう向いて(酒木さん以外)
「せーの」
酒木さん
「…」
っていうね。
もうね。楽しいんだろうなって、
見ているこちらもおすそ分けしてもらえるくらい
楽しそうです。
女性の中に升野さんがいるっていう、
パッと見の違和感がありますが、
そのハードルを乗り越えらた人だけが楽しめる
つくりになっています。
洋食屋『RAGTIME』には仕事帰りに集まっていて
みなさん私服なのですが、私(升野さん)はパーカー姿で、
パッと見、升野さんそのものです。
ただ、このことは今回ビデオを見返して改めて気づいたことで、
初見ではまったく違和感がありませんでした。
「個人的には好き度」が強い、愛着のあるドラマです。