真紀さん(松たか子)が団地から走って出てきた時、
コケましたでしょ。
最終回の演出はやっぱり土井さんだなと、直感でわかりました(1.29)
『カルテット』 最終回
#脚本:坂元裕二 / 演出・プロデュース:土井裕泰.
家森 諭高(高橋一生)
「パセリが、(から揚げの横に)ある時と、ない時…。
どう? さみしいでしょ。ないと殺風景でしょう。
この子たち言ってるよね。
"ここにいるよぉ"って」
いよいよパセリがしゃべり始めます。
世吹 すずめ(満島ひかり)
「どうすれば良かったんですか?」
まっとうな質問です。
家森
「心で言うの」
真紀
「…センキュウ、パセリ」
家森
「センキュウ、パセリ」
別府さん(松田龍平)、楽しそうです。
家森
「食べても、食べなくても良いの。
ここ(から揚げの横)にパセリがいることを忘れちゃわないで」
すずめ・別府
「…あ」
すずめ
「パセリ、ありますね」
別府
「パセリ、綺麗ですね」
すずめ・別府
「センキュウ、パセリ」
家森
「そう!」
そうなんだ。
もうね。
見たかったものを見せて頂きました。
ありがとう、じゃなかった。
センキュウ、カルテット。