2015年10月30日

香水の香

桜井 太郎(オダギリジョー)
「どうせ俺なんか タケダムサシにくらべたら
 ダメなやつだよ。…ITじゃないし」
三枝 弘樹(勝地涼)
「なに言ってんだよ。ITだよ。お前は」

またオカシナことを言い出しましたよ。

太郎
「どうせ俺なんて ダメなITだよ」
弘樹
「お前は、すごいITなやつだよ」

太郎、なんか嬉しそうにうなづいてます。

島崎 明(嶋田久作)
「ITって何だっけ」
金田 剛(前野朋哉)
「アイティー…」

いいんです。何だって。

おかしの家』 第二話
#脚本・監督:石井裕也

武田 武蔵(藤原竜也)
「むしろ俺は、お前たちが羨ましいけどな」
金田
「それは、どういうことですか?」

ここへ集まることに、どこか 意味を求めているのかもしれません。

武田 武蔵
「昨今、世界はめまぐるしく変わってる。
 しかも 誰がどう見ても良い方に向かっているとは思えない。
 だからってどうすりゃいいかってわからないし、どうにもできない。
 それなら太郎達みたいに、じっとここに座って考えてれば良い」
太郎
「…何を考えるんだ?」

思わず聞いちゃいます。

武田 武蔵
「本当に大切なものは何か。
 …そういう時間が必要なんだよ。
 だからお前たちはここにいて良い。
 むしろ居るべきだと、俺は思うけどな」
金田
「太郎さん。やっぱり意味はあったんですね」
太郎
「…だろ?」

のっかりました。
ITっぷり、発揮です。