2014年01月25日

わるい男のやさしい嘘

高橋 紗絵子(石原さとみ)
“爽太くん、お店オープンおめでとう!”
小動 爽太(松本潤)
“紗絵子さん”
オープニングはたいがい 夢か妄想ですね。

失恋ショコラティエ』 第2話 「今夜も"妄想"と片想いが止まらない」

紗絵子
「ホントごめんね。一番最初のお客さんになれなくて
 すっごく悔しい」
爽太
「いいよ。一番最初のお客さんも嬉しいけど、
 紗絵子さんには一生、
 俺のお客さんになってもらえる方が嬉しいか」
紗絵子
「カワイイー!! 何これー」

聞いてねえぇ。
声も低めのトーンで決めてたんですけどね。
現実は こんなもんです。

紗絵子
「ねぇ。私のベッド、ここに持ち込んでもいい?」
爽太
「えっ」
嬉しそうです。

井上 薫子(水川あさみ)
「持ち込んでどうするんですか?」
紗絵子
「ここで暮らす。毎日ここで寝起きするー!」
薫子
“バカじゃないの(平手)” × 1,2,3,4,5,…

薫子さん、右手の握りこぶしがギギギって。
よく、ふんばりました。
彼女も相当な妄想使いですが、
爽太とは少し用途が違うようです。


紗絵子
「よかった。アミティエ、まだあって。
 ガトーショコラとマカロンの合わせ技なんて
 ヒキョーだよ。ぷんぷん」

爽太、ドキー。
薫子さんのこの、凍りついた目ね。


紗絵子
「あの箱なに。何かついてる」
爽太
「あぁ、ボンボン・ショコラの箱。
 20個以上の箱にはチャームが付いてる」
紗絵子
「チャーム! 欲しい。ぇあぁ すみません。
 12個入りを20個入りに変えてください」
薫子
「ぇぁりがとうございます」

うまく言えてませんでしたが、
薫子さんが 今出せる精一杯の
ありがとうございます、でした。

彼女、がんばりました。



#別の日.
小動 まつり(有村架純)
「あれ、その袋って」
紗絵子
「そう! 見てぇ RICDOR(リクドー)の限定BOX。
 じゃーん。どうしても欲しくって
 朝7時から並んじゃいました」
爽太(心の声)
“朝7時。俺ん時は 午後ぷらっと来たくせに”
薫子
「ヒマな主婦だなぁ」

薫子さん、声に出てますよ。

紗絵子
「でもね。BOXも、お店も、
 六道さん(佐藤隆太)も 素敵だったけど。
 やっぱりショコラだね。
 さいっこうに、最高に おいしかったの。
 アタシ、本物に出会っちゃったかも。フフッ」

なにしにきた。


#別の日.
爽太(心の声)
“誘ってんのか。イヤ そんなわけないよな。
 でも誘ってるとしか思えないし。イヤまさかそんな”
薫子
「なにユラユラしてんの」

この二人を間近で見ているオリヴィエ(溝端淳平)、
楽しいだろうな。

爽太
「あのさ、薫子さんは 俺みたいな男って、どう思う?」
薫子
「(調理器具ガシャガシャガシャ…) はい?」

薫子さん、動揺しすぎです。

爽太
「女の人ってさ、年下の男は恋愛対象としては
 なかなか見れないもんなのかな」
薫子
「あ、あぁそういうこと。いやどうなんだろうね」
爽太
「やっぱないか」
はやっ。
もうちょっと時間頂けませんか。

爽太
「紗絵子さんからしたら、俺なんていくつになったって
 ただの後輩だよな。男として見ることなんてできない」
薫子
「そんなことないよ」
爽太
「えっ」
よし。

薫子
「爽太くん、才能あって 格好良くて、…
 性格も良いし、アイデアも豊富だし、
 努力もすごいするし、あたしだったら絶対」

時が止まる。

爽太
「ありがとう。もっと言ってよ。
 言われてるとホントにそうなれそうな気がして。
 俺 単純だから」
薫子
「…あぁ、そう」

そっち、いったかぁ。

爽太
「あぁでも、親父が聞いたら勘違いしちゃうな。
 薫子さんに嫁に来てほしいってしょっちゅう言ってんだから」
おやじー(竹中直人)、今ここにカムバーック!

薫子
「へっ。はっ、ソそんなぁ。ちょっと」
このわかりやすいリアクション。
平成になってから、ひさしぶりに見ました。

オリヴィエ
「でも、二人結構。お似合いだよ」
ナイスパス、出ましたよ。

爽太
「っふ」
薫子
「…なに言ってんの。やめてよ、もう。
 バカなこと言わないの。もうやめっ」

部屋から出てっちゃいました。
なんでもいいから、一曲
昭和歌謡を流してください。


2014年01月16日

心の岸辺に咲きました

言葉ではない所にひかれていったような気がします。
その時の表情だったり、ふとしてしまった行動だったり。
言葉には出してはいるけど、その奥底にあるホントの思い
みたいなものに触れた時、もういてもたってもいられなくてね。

麦子さんと
麦子さんと

終演して、席から立ち上がると、
ボロっと落ちて来るものがあって、自分でも驚きました。
麦子さん(堀北真希)と同じように、観ているこちらも
ずっとふんばってはいたつもりでしたが、
目頭にはずっと溜まってたっぽいです。

家に帰って、公式ホームページを初めて見て、
予告編の映像を先ほど拝見しました。
おかしい位に涙があふれます。
何でしょう。麦子さんの最後の表情が見られたからですかね。
もう何のカセもなく、こちらも素直になれたのかもしれません。
2014年、素晴らしい映画でスタートできて嬉しいです。


追伸。