望んでいても、望んでいなくても
春はやってくる。
そこにはひとつだけ約束があります。
春まで生きていること。
そして、この先もずっと。
『1リットルの涙 特別編 追憶』
池内瑞生(陣内孝則)
「さすが、俺の子だ」
池内亜湖(成海璃子)
「ウザっ」
この懐かしい親子のやりとりがもう泣けます。
いろんな意味で。
麻生遥斗(錦戸亮)
「お前ら ずるいよ」
ホームルームで麻生君が言い放ったこの一言から、
私の中で全てが始まった気がします。
動き出したと言う方がいいかな?
#ちょっと首を右に傾けて(第四話)
最後まで見守っているだけでいようと
思っていたんですけどね。
麻生君
「久しぶり。電話できなくて、直接来た」
来たよ。このシーンですよ。
池内亜也(沢尻エリカ)
「今日ね、夢、見たんだ。…」
一度、ものすごい押されます。
麻生君
「俺の今の気持ち、言っていいか」
よし、押し通せ。男を見せろ。
麻生君
「…俺、お前のこと…」
笑われちった。
そして気がつけば、私は日記を書いていました('05.12.6)