00:00 「SmaSTATION!!」を見る.
スマステは常にワクワクを提供してくれる。
土曜勤務の疲れか、0時頃寝ていた。
12:00 散髪に行く.
身だしなみは大切だ。
「普通より短めくらいでお願いします」
女性店員は優しく微笑む。だが、いまだに“普通より短め”が
どのくらいの長さなのか私自身よくわかっていない。
ほとんどおまかせ状態と言ってよい。それでいい。
肩たたきが心地良い。
18:00 カレーを食す.
その時は刻一刻と近づいていた。
19:00 島本和彦「燃えよペン」を読む.
男の魂、充電。
20:30 あえて風呂.
身も心も清めろ。
21:03 出遅れた.
『華麗なる一族』 最終章 後編
21:14
万俵鉄平(木村拓哉)
「つらかったろ。悪かった」
良き指揮官であり、良き兄だった。
21:22
鉄平
「僕は普通の家族でいたかった。ただそれだけです」
普通とは何なのか。人それぞれの普通があり、
ひとりひとり違う普通。受け入れるには力がいる。
力強い思いの力が。
万俵大介(北大路欣也)
「私だって苦しかった。この苦しみは、どんなことがあっても
一生消えることがない」
悲しみもそれぞれ。異常と言ってしまえばそれまでだが、
その苦しみを背負って生きていかなくてはならない。
生きている限り。
21:33 クリスマスイブ.
鉄平
「太郎、お前は強い男になるんだぞ」
立ち止まってはいられない。
未来は確実に続いてゆく。
お前は望まれて生きてきたのだ。
そう言いたかった。
21:50 丹波篠山.
今夜はまだあの歌が流れていない。
私は信じている。
鉄平の元気な姿を背にあの歌が流れてくることを。
21:55
願い、届かず。
21:59
悲しき運命。
22:02
“高炉建設と海外進出を果たせば、
今度こそ父に認めてもらえるかもしれないという
淡い期待は、いつも胸にしのばせていた”
子供は親に認めてもらいたい生物なのだ。
自分にとって親が偉大であればあるほど。
とても表にはあらわさないが、心のどこかでは思っている。
その思いを子供が自ら認めた時、
本当の親子が始まるのかもしれない。