#映画を観終わった直後に書いたメモ帳をそのまま写してお送りします.
シュークリームに卵の殻が入っている。
手作りだと気付く。
小林ヨシコ(さくら)、わざとか。
でも、殻が入ってなければ気付かなかった。
ひとつひとつ同じシュークリームに見えても、
口にしなければ味なんてわからない。
まさか6つのうち4つも殻が入ってるなんて、
見た目だけではわからなかった。
小林ヨシコ、わざとだろ。
殻が入っていれば、取り除けばいい。
それを笑い合える。それが仲間だと思う。
そのひとつひとつの出来事が積み重なって、
家族はつくられていくんだと思う。
『幸福な食卓』
食卓もそれだけだと、ただの机で。
そこに食事が運ばれる。家族が集まる。
おはよう。ただいま。おやすみ。
笑ったり、驚いたり、怒ったり、泣いたりする。
そうして家族の食卓はつくられる。
それはとても眩しく温かい光に包まれたような、そう
朝の光を浴びた幸福な風景だと思う。
父さんはやっぱり父さんだし、
母さんはやっぱり母さんで、
ナオちゃんは立派にナオちゃんで、
いろいろあるけど一歩一歩
歩いていく私がいる。
幸福はふっと生まれるんじゃなくて、もともとあるもの。
ぷーっと風船を膨らませるように広がるもの。
しぼんでしまう時もある。シワシワにひからびる時もある。
風船だもん。
そん時は少しずつ空気を入れていけばいいんじゃないかな。
高く高く、舞い上がらなくてもいい。
手の届くところに、ポンポン遊べるくらいがちょうどいい。
追伸 以下,ネタバレ注意
for a KAN FAN Film 幸福な食卓
KANさんファンの皆様。明けましておめでとうございます。
映画『幸福な食卓』の中程くらいでしょうか。
本筋とは少々かけ離れた所で、大浦勉学(勝地涼)に
泣かされました。キーワードは
「愛は勝つ for the Film 幸福な食卓」
2007年、今年もやります。KANイヤー。
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