一ノ瀬未希(志田未来)
「あの、お父さん(生瀬勝久)。もういいよ帰って」
お父さんガーン。
『14才の母 愛するために 生まれてきた』 最終回
未希
「きっと、未来の希望もつまってます」
子供にそんなこと言われたら。もうね。
未希
「ね、お母さん(田中美佐子)」
あぁ。こっちに振らんといて。
未希
「やだ。お母さんが泣いちゃダメだよ」
ごめんね。ごめんね。今日だけは。
今までずっと抱え込んでた分、泣かせて下さい。
的場春子先生(高畑淳子)
「泣かせてあげて。今日だけは」
余計に泣いてしまいました。
何かが外れたように気持ち良いくらい。思いっきり。
ありがとう、ありがとうございました。先生。
#震度8クラスです(第一話コメントより)
波多野卓(北村一輝)
「だから何があっても、絶対に終わらしちゃダメだぞ」
あなたのことは信じてました。
絶対に見離したりはしない人だってこと。
一ノ瀬加奈子(田中美佐子)
“15歳の誕生日、おめでとう”
未希
“ありがとう。ありがとうね”
来年の春、今度はあなたが言う番ですね。
一才の誕生日、おめでとう。って。
生まれてきて、ありがとう。って。