2006年09月30日

虹色の青春

鈴村杏子(井川遥)


「もっと早くに気付いとったら、こんなことにならんかった」


杏姉ちゃん、そんな自分をせめんで。








松井桜子(宮崎あおい)


「こうやって立ち止まって見てみると、


 まわりのもんはみんな輝いとる」





そうだね。





桜子


「人生に無駄な時間なんてないんだよね」





そうなんだよね。時間は気の持ちよう。


ムダだと思えばムダな時間になるし、


かけがえのない時間だと感じることができたら、


素敵な思い出として いつまでも残っていくんですよね。








新聞の記事を読む桜子


「一方、花岡八洲治(相島一之)は…」


ヤース。マイブラザー(第22週)





それにしても勇太郎(松澤傑)はいいパス出します。


さりげなくね。


桜子にとっては、励みになる記事なんですよ。


これでも姉のことを応援しているんです。


わかりにくいですが。








鮎川磯(室井滋)


「理屈じゃないの。女って生きものは」





響きました。





了解です。





純情きらり』 第26週最終週「いのち、輝いて」





桜子


「だったら私は、子供を産みたいです」


支えですよね。





桜子


「昨日、達彦さん(福士誠治)がもういっぺん先生と


 話し合おうって言ってくれた時、目の前がぱーっと


 明るくなって、元気になったんだよ」





じんわり、じんわりと泣いていました。


今の桜子には支えてくれるたくさんの人達がいる。


それは、桜子が今まで支え合ってきた家族や仲間、


そう、愛する人たちがいるんですよね。





有森マサ(竹下景子)の語り


“それから桜子は、目に見えて 活力を取り戻しました”





桜子にとっては、何かと向き合うことで


生きる張りがうまれるのかもしれませんね。








勇太郎


「ホントに姉ちゃん 元気そうだな。病人には見えんよ」


今の姉に言ってあげられる精一杯のトルネードLOVEでした。





杉笛子(寺島しのぶ)


「何よ叔母さん。おそががらんでって」


笛姉ちゃん、突き飛ばし過ぎだわ。


磯叔母さんが画面から消えましたよ。





杉冬吾(西島秀俊)


「桜ちゃんに聞かせたいんだな」


子供たちの歌声。亨が吹くハーモニカの音色。


ふるさと。


私は泣くことしかできませんでした。





桜子


「ねぇ。お願いがあるんだけど」





この流れは、ま さ か





マサの語り


“桜子の人生に寄り添い、喜びと悲しみ、別れと出会い、


 そして再会を 見守り続けてきたピアノでした”





のっけますか。お母さんの語りを。


最後の最後の「埴生の宿」にのせて。





桜子


「ありがとう」





ともに歩んできたピアノに対して、


そしてピアノを弾く姿をいつもどこかで見守ってくれていた


お母さんとお父さん(三浦友和)、お爺ちゃん(八名信夫)に対しての、


感謝の言葉だと私は受けとめました。








桜子


「赤ちゃんのための曲。ピアノがなくても、メロディは


 浮かんで来るもんね」


もう お母さんの顔してるんですよね。とっても温かい表情。


その顔を見つめる達彦は、立派な立派なお父さんです。





達彦


「どうした。眠れんのか」


桜子


「なんでもない」





あなたがいて、わたしがいる。


このふたりの間に流れている時間がとても好きです。





ヤスジ


「あきらめないで、これからも 絵、描いてくことにした」


ヤス。ファイッツ。





笛子


「人騒がせな話でしょ。トロいんだもん、この人」


笛姉ちゃん、ド突き 強いわ。








“きいち”


この『純情きらり』日記がキイチではじまって(第1週)


キイチで終わるのも何かの縁かもしれませんね。おめでとう。








杏子


「叔母さんが病気だってことにしただったよね、あの時」


桜子


「座敷に布団ひいて、急いで寝かせてね」


あったあった。ザ・病人ですよね(第4週)





杏子


「でもあれ、バレとったよね」


桜子


「バレとった」


お富の演技がナチュラルではなかったかもしれませんね。


完全にプロの技でしたから。


でも、この二人が笑い合ってると、もうホント


姉妹にしか見えませんね。








マサの語り


“そこに、流れる音楽の中に、桜子の人生がありました”





桜子と同じような顔して、同じように


ポロポロ泣いてるんだろうな。今。








達彦


「昔のことばっかり言わんでくれ」





ううん。言わせて。


今までいろいろあったから、今の私がいるんだよ。


あなたに出逢えて、今の私はここにいるんだよ。








笛子


「私ずっと昔から、あんたにヤキモチやいとった」


どうしようもない思い。でも、それを自分で認めることで、


少し前に進める。


その気持ちを、本人の前で話すことができたら、


それは“I LOVE YOU”と同じ言葉になるんだね。








勇太郎


「俺は笛姉ちゃんと杏姉ちゃん、二人を助けていくで、


 心配するな」





末っ子長男は結局、姉たちのことをずっと見てるんです。


助けられて育ってきたから。


もらったものをかえしているだけなんです。


とても わかりにくいかたちで。






2006年09月25日

pianissimo

高島キヨシ(井坂俊哉)


「ちょっと待ったー!」


チョット待ったコールだぁ!





キヨシ


「冗談だ。ジョーダン」


そりゃ、お爺ちゃん(八名信夫)も怒りますよ。





有森磯(室井滋)


「いままでで、 まぁー いっとう幸せ」


よかったよぉ。磯叔母さんには幸せになってもらわな。


いつまでも笑顔でいてもらわな、困ります。








有森マサ(竹下景子)の語り


“その夜、徳治郎は…”


おじーちゃああぁん!





うん、でも、幸せそうな顔をしてましたね。





マサの語り


“この母の祈りが、どうかアナタに届きますように”


ついつい出ちゃいましたね。母の想いが。





純情きらり』 第25週「夢にみた演奏会」





高野薫子(松本まりか)


「兄(田村圭生)の出征の時には桜子にも


 お世話になってね。憶えとる?」


憶えとるよ。





松井桜子(宮崎あおい)


「君死にたもうことなかれ」


あー、先に言われちゃった。








松井達彦君(福士誠治)


「これは、お前ひとりの夢じゃないんだ」


くー。泣かせるぜ、大将。








桜子の紙芝居


「吹き飛ばしてやるぞー」キャー。


子供らしいナイスなリアクションですね。








杉亨(澁谷武尊)


「いつか全部、見えんくなるんかなぁ」


あぁ。わかってるんだ。


自分でもう わかってるんだね。


一気にきた。せつなさの洪水に流されそうになったよ。








達彦


「今、看護婦さんから聞いたんだけど。…よかったな」





生まれてくる命を心から喜べる。


これが夫婦、そして 家族なんですね。





桜子


「ほんとに。なんだか、申し訳ないくらい」


幸せを遠慮してしまう。


そんな子なんです。桜子は。








斉藤直道(劇団ひとり)


「磯さんと笛子さん(寺島しのぶ)を足して


 2で割ったような人なんです」


凄すぎて想像が間に合いません。





桜子


「帽子? …まだ持っとらして下さったんですか」





帽子キター。


そして、回想シーン!


懐かしいー。





斉藤直道


「あなたも音楽だけは諦めちゃいけない」





ここにも、もうひとつの“NO MUSIC,NO LIFE”の物語が


あったんですよね。





…なんていうのかな。桜子も女学校の制服を着てたりして。


たった5ヶ月前のシーンにこれだけ懐かしいって思えるのって、


『純情きらり』と一緒に過ごした時間がいかに濃かったかって


ことですよね。





個人的にもこの半年間は職場が変わったりして、めまぐるしい


時期でしたけど、『純情きらり』だけはずっと見続けていたし、


この日記も結局毎週書いてました。


『純情きらり』は私にとっても、大切な作品になってます。


なんちって。








達彦


「そんなこと言われんでも、お前は頑張るだろうけど」


さすが、大将。





達彦


「気がついたんだ。お前は、たったひとりで音楽を


 やってきたわけじゃないんだよな」


最後はわかってくれる人なんです。大将っていう男は。





達彦


「いろんな人の想いを引き受けて、


 今ピアノの前におるんだな」





この半年間、見守り続けてきた私達の想いも


ギューギューです。









2006年09月22日

Like a Rolling Stone

森田馨


「よっ」





たくさんのこと、いろいろあったけど、


あった分だけ、「よっ」とかふつうに


されちゃうと、なんつーか、城山みたいに


泣いちゃうんだよね。





ハチミツとクローバー2』chapter.12 “ハチミツとクローバーと”





竹本祐太


「意味はある。あったんだよ。ここに」





過ぎた時間は戻ってはこないけど、


あの時は、あの場所に、僕らは確かにいた。


笑っていた。悲しんだりもした。


泣いたこともあった。


なぐさめあっていた。





竹本


「あの奇跡のような日々は、いつまでも


 甘い痛みとともに 胸の中の 遠い場所で


 ずっと なつかしく まわりつづけるんだ 」





今思えば、奇跡のような日々だったかもしれない。





でも、それは10年後、50年後の自分から見れば、


今こうしている僕らも、奇跡の日々のまっただ中に


いるのかもしれない。


甘い痛みは、これからもずっと積み重なっていく。


こんなことを話している今の自分は


甘い痛み まっただ中だ。





積み重ねていけばいいんだ。





転がり続けていけばいい。