有森杏子(井川遥)
「ヤスジさん、この人(秋山/半海一晃)の面倒みてあげて」
花岡ヤスジ(相島一之)
「はいっ」
変わり身早っ。
杏姉ちゃんは偉大ですね。
杉冬吾(西島秀俊)
「いろーんなこと、毎日教わってるんだ。
毎日がおもしれぇんだ」
前向きですね。
今流行りのCMで言うと、
坂井真紀で「前向きー」ですよ。
#SUNTORY『ビックル』より(1993年)
#ちなみに「ぜったいキレイになってやる」はTBC(1992年)
有森桜子(宮崎あおい)
「人が歌ったり絵を描いたりするのは、何かのためじゃない
と思う。そうしたいから。歌ったり絵を描いたりしとる間は
希望を感じてられるから」
『純情きらり』第17週 「希望は捨てません」
杏子
「夫婦ってね、いっこいっこ形が違うものなの。
ちょっといびつでも、それでうまくやっていけるのが
夫婦なの」
私だけでしょうか。
後光がさしているように見えました。
杏子
「私は、無理しすぎて、壊れちゃったけどね」
アイタタタ。
でも、そこから杏姉ちゃんは変わっていきましたよね。
有森笛子(寺島しのぶ)
「もういっぺん言ってみー」
両手で冬吾さんの頭ゴリゴリーって。
そこに愛があるね。
西園寺公麿(長谷川初範)
「桜子君、一緒に弾きましょう」
いい顔してる。やっぱり桜子はピアノを弾いている姿が
一番輝いています。これが達彦(福士誠治)が惚れた横顔ですよ。
杏子
「もう誰とも付き合ったり、一緒になったりする気はないから」
ヤスジしょっく。
その時、桜子は下でピアノを弾いていました。
目が見えなくても耳がある。音がある。
亨に聞こえるように、亨に届くように弾いていました。
杉加寿子(櫻井詩月)
「♪はにゅーうのーやどーは」
このタイミングで「羽生の宿」を歌うんだもんなぁ。
ああ、みんな合わせて歌い出しちゃった。
もう まいっちゃうよ。
土曜だもん。
2006年07月31日
2006年07月30日
青春の輝き
正直に言おう。
映画『ハチミツとクローバー』は公開初日(7/22)に観ている。
いつもなら映画を観終わった直後にベンチに直行、
一心不乱にメモをとっているところだが、今回は
そうはいかなかった。
30分後には元・高校放送部の集まりがあったからだ。
実写版『ハチクロ』を観終わり、モンモンとした中
学生時代、一番モンモンとしていた時期の仲間と会う。
これがいけなかった。ハチクロがどこかに飛んでいった。
当時の話をした。思い出すのはどれも失敗した話や、
恥ずかしい話。自分だけが憶えていると思ったら、
彼らもはっきりと憶えていた。それどころか、自分の
忘れている所まで憶えている者もいて、それでまた
盛り上がった。自分の大切な思い出が、彼らにとっても、
忘れられない思い出になっていた。
笑いながら何度か泣きそうになった。
当時の恥ずかしい思い出は、どうしてこう
後になってキラキラしてくるのだろう。暗い水面で揺らぐ
月の光のように、ゆらゆらしながらピカピカしている。
それはきっと、もう戻って来ない時間だとわかっているから。
当時高校生だった自分達もまた、どこかで帰らない時間を
感じとっていたからかもしれない。
あれから10年経った今でも、私はこうして恥ずかしいことを
話している。一週間前の集まりでもそうだった。
またひとつモンモンが増えていく。
モンモンは続いていく。モンモンがあるからこそ、
僕らは走り出すのではないだろうか。走り出すこと、
漕ぎ出すこと、前に進もうとすること、前を見つめること、
あきらめないこと、絶望しないこと、またクサイことを
言ってしまうこと、そんなことをひっくるめながら、
僕らはまだまだ青春の中に迷い込んでいるようだ。

映画『ハチミツとクローバー』は公開初日(7/22)に観ている。
いつもなら映画を観終わった直後にベンチに直行、
一心不乱にメモをとっているところだが、今回は
そうはいかなかった。
30分後には元・高校放送部の集まりがあったからだ。
実写版『ハチクロ』を観終わり、モンモンとした中
学生時代、一番モンモンとしていた時期の仲間と会う。
これがいけなかった。ハチクロがどこかに飛んでいった。
当時の話をした。思い出すのはどれも失敗した話や、
恥ずかしい話。自分だけが憶えていると思ったら、
彼らもはっきりと憶えていた。それどころか、自分の
忘れている所まで憶えている者もいて、それでまた
盛り上がった。自分の大切な思い出が、彼らにとっても、
忘れられない思い出になっていた。
笑いながら何度か泣きそうになった。
当時の恥ずかしい思い出は、どうしてこう
後になってキラキラしてくるのだろう。暗い水面で揺らぐ
月の光のように、ゆらゆらしながらピカピカしている。
それはきっと、もう戻って来ない時間だとわかっているから。
当時高校生だった自分達もまた、どこかで帰らない時間を
感じとっていたからかもしれない。
あれから10年経った今でも、私はこうして恥ずかしいことを
話している。一週間前の集まりでもそうだった。
またひとつモンモンが増えていく。
モンモンは続いていく。モンモンがあるからこそ、
僕らは走り出すのではないだろうか。走り出すこと、
漕ぎ出すこと、前に進もうとすること、前を見つめること、
あきらめないこと、絶望しないこと、またクサイことを
言ってしまうこと、そんなことをひっくるめながら、
僕らはまだまだ青春の中に迷い込んでいるようだ。

2006年07月29日
ツルゲーネフよ聞こえるか
南百合子(香椎由宇)
「なにかしら、この気持ち」
よしよし。
百合子
「なぜかしら、この胸騒ぎ」
それそれー。
真鍋和弥(田中聖)
「兄貴、このシャーペンは」
もがいてる もがいてる。
榊真喜男(長瀬智也)
「なんでだ。なぜ、空は青いんだ」
一丁あがりです。
『マイ☆ボス マイ☆ヒーロー』 第4話「夏休みだよ!☆若頭」
良美先生(峯村リエ)
「南(百合子)先生の熱心な指導で、ようやく受験生としての
自覚が芽生えたんじゃないんですかね」
百合子先生、はにかんじゃったよ。
南孝之(岩城滉一)
「もしかして、学校に好きな子でもできたとか」
キラーンって。今、キラーンってメガネが光りました。
梅村ひかり(新垣結衣)
「…ごめん」
ぬあああぁ。ぬおおおおーっ。。
ですよ。
なぜ走りだしたのか、ではなく、
気がついたら走り出してる。
それが青春じゃい。
「なにかしら、この気持ち」
よしよし。
百合子
「なぜかしら、この胸騒ぎ」
それそれー。
真鍋和弥(田中聖)
「兄貴、このシャーペンは」
もがいてる もがいてる。
榊真喜男(長瀬智也)
「なんでだ。なぜ、空は青いんだ」
一丁あがりです。
『マイ☆ボス マイ☆ヒーロー』 第4話「夏休みだよ!☆若頭」
良美先生(峯村リエ)
「南(百合子)先生の熱心な指導で、ようやく受験生としての
自覚が芽生えたんじゃないんですかね」
百合子先生、はにかんじゃったよ。
南孝之(岩城滉一)
「もしかして、学校に好きな子でもできたとか」
キラーンって。今、キラーンってメガネが光りました。
梅村ひかり(新垣結衣)
「…ごめん」
ぬあああぁ。ぬおおおおーっ。。
ですよ。
なぜ走りだしたのか、ではなく、
気がついたら走り出してる。
それが青春じゃい。