2006年05月29日

センチメンタル交差点

松井かね(戸田恵子)


「おぉや、誰かと思ったら達彦(福士誠治)」


父さん(村田雄浩)の反応早っ。





かね


「え、父さん? あの人は今仕事中」


父さんのリアクション、おもしろ過ぎます。








小野寺ハツ美(たくませいこ)


「はぁ」


出たよ。乙女吐息。





ハツ美


「そろそろこう、距離をグーッと縮められへんかなぁ」


悩むわけですよ。乙女としては。





ハツ美


「私そこで達彦さんとランデブーでけへんかな?」


ラ、ラ、ランデブー!?





ハツ美


「イヤや、何言うてんの。そんなあからさまなこと


 できるわけないやん」


複雑なのよ。乙女心は。





純情きらり』第8週 「初めての連弾」





ハツ美


「あのー、私ね。ドイツ語でちょっとわからない所が


あるんですけど、教えてもらってもいいですかね」


乙女メモその一、


共通の話題を持つこと。わからなければ聞け。





ハツ美


「ホントに。嬉しいなぁ。…桜子ちゃん(宮崎あおい)」


乙女メモその二、


良き友を持て。





ハツ美


「あたし、先帰ってるから。…うーうーうー」


乙女メモその三、


去り際はさりげなく。








薫子(松本まりか)


「そんなこと言わずにおいでよ。明日の午前10時だよ。


いいね?」


桜子の曇る横顔、感情を顔に出すまいとしている達彦。


このワンカット。まさにセンチメンタル交差点。








母・マサ(竹下景子)


“好きなことはやめられない。ジャズを弾きながら


 いつしか桜子に力がわいてきました”


やめられないから好きなのかも。この日記とか。





ハツ美


「アツい、アツい、アツいなぁ。桜子ちゃん、


 ところてん買ってきた。食べる?」


乙女メモその四、


恋はたいがいタイミング。








西園寺公麿(長谷川初範)


「たとえば、ワルツ。ターンタータターン…そしてタンゴ。


 タラタタラタラタンタン…そして、ルンバッ」


あー、先生のルンバ。見たかったなぁ。


それにしても、うつわのデカイお人だ。








最後に付け加えておきましょう。


わかる人にはわかっていると思いますが、


白いシルクハットを被って、書いています。






2006年05月27日

薄れゆく記憶の中で

#映画を観終わった直後に書いたメモ帳からそのまま写してお送りします.





「これはあれだ。人生はやりなおせるということなんだろうな」


「おじぃさんは、相変わらず前向きですね」


「そうかなぁ。いや、そうなんだよ。おし」


「どうしましたか」


「わしも負けんぞ。の、おしだよ」


「あらあら。この人はすぐ感化されるんですから」


「…まぁな」


「今度は急にしんみりして」


「いい映画を観るとこう、ぼぉっとしないか」


「しますね。ぼおっと」


「何かこう、ずしんではないんだけど。すーっと」


「すーっとですか」


「そう、すーっと入り込んでいる感じがして。何かその空気というか、


 世界にすーっと包まれているような」


「私の名前、わかります?」


「えーっと、うーん。何だったかな」


「ほら、あなたの愛しい愛しい」


「おてもやん」


「帰ります」


「すまん。これは病気のせいで」


「もう。しょうがない人ね」


「すまんすまん」


「あなたはそうやって、すぐ世界に入り込むのね」


「また単純だとか思っとるんだろ」


「違いますよ。純粋な人だなぁと思ってますよ。ほらハンカチ」


「なんだハンカチって」


「ほら、ここの所」


「やめんか」


「目が真っ赤。はい」


「あぁ、すまん」


「まったく。すぐ泣くんですから」


「泣いてないって」


「エンドロールでずっと涙ぬぐってるじゃないですか」


「そんなことしてないよ」


「はいはい」


「はいはいはないだろ。はいはいは」


「それにしても。いいオーボエでしたね」


「ああ。いいオーボエだった」





書いているうちに感動が徐々に薄れていくようでした。








明日の記憶


明日の記憶



2006年05月22日

魚は目を開けて眠るのよ(さ)

ゆきお(川平慈英)


「もう一回言ったら歌うよ」


つぼみ(能世あんな)


「歌って」





みどり(斉藤由貴)


♪私たちは若い





立ち上がったよ。





♪だからやり直せるの





エコーも効いてます。





矢名たかし(及川光博)


「みどりちゃん…」





♪転げ落ちる事も 駆け上がる事も できる





喫茶店はもはや舞台(ステージ)





♪そう 僕たちは若い





たかしもクルクル回りながら登場です。





♪まだ旅の途中さ だから





♪悩もう





♪悔やもう





♪焦ろう





♪はみ出そう





♪魚は 目を開けて 眠るのよ(さ)





わかりにくいですが、感動的です。





♪魚は(魚は)





♪魚は(魚は)





♪魚は(魚は)





♪目を開けて 眠るのよ(さ)





歌い上げました。


ありがとう。ありがとうの拍手です。





つぼみ


「すごーい。全然意味がわかんなかったけど」


ゆきお


「意味なんかいらないんだよそれが青春なんだ!」





宮藤官九郎さん、やっぱりアンタ


末っ子長男の星だ。





吾輩は主婦である』 第一話「みどり」


#プロデューサー:磯山晶/脚本:宮藤官九郎


##執筆中,2度ほど死にかけているらしい.