2005年12月11日

ダッシュと私

#開場前に書いたメモをそのまま写します.





初めてダッシュの舞台を観たのは2000年1月26日でした。


友達のゆうじ君に「今、ダッシュが熱い」と聴かされ、


下北沢のスズナリで観た『風のピンチヒッター 〜特訓中』が全ての始まりでした。


完璧にやられました。こっぱみじんこでした。


演劇の舞台自体初めてということもあり、頭の中にいるラムちゃんから


「ダーリンのわからずや!」と全身電撃ショックを受けたような気分でした。


この舞台で受けた衝動がその年2000年を駆け抜ける原動力になりました。


3月、学校を卒業する直前に作ったラジオドラマ『Nostalgia』は


ダッシュを観ていなければ生まれませんでした。


#「nostalgy」(2005年文章バージョン)ひっそり公開中.


2000年夏休み大作戦、


#「金魚」再放送.


21世紀を締めくくったクリスマスラジオ特番制作と、


#「live! CHRISTMAS LOVE」(2004年文章バージョン)


何かを作りたい。想いを形にしたい衝動ですよね。


その気持ちはいまだにあって、2003年5月にはこの日記を始めました。


ドラマ日記だけを集めたページ『僕らのドラマ』を作った時、


左上のタイトルの下にそえた言葉は


“青春ドラマで走りだす”


青春は走るだ。


そのことを教えてくれたのがダッシュでした。





ランニングシアターダッシュ最終公演2本立て


『風のピンチヒッター 〜再試合〜』


『GLORY DAYS 2005』


東京会場/ザ・ポケット(中野)








#会場入り.開演直前の座席でメモ.





開演前から舞台は始まっている。


暗い会場を包み込む霧に照らされた光と音楽。


舞台に照らされた風景はあの時、初めて観た


『風のピンチヒッター 〜特訓中』と同じ夕焼け空。


舞台上は野球部のグラウンド、両端にはビールケース、


無造作につっこまれた金属バット。


ダッシュが始まる。


大阪府立第三高校野球部にもうすぐ会える。





開場前、ザ・ポケットの裏口辺りで待っていたら、


開場時間ちょうどに、たぶん出演者・スタッフ総出であろう


「おおおおぉー!!」


という掛け声が聞こえた。


ふるえた。胸が熱くなって、私も一緒に「おおぉー」と


何かがこみ上げた。





そういえば、ピロウズの曲を初めて耳にしたのも


『風のピンチヒッター 〜特訓中』でした。


劇中歌で使われる曲が開演前の会場に流れている。


お客さんの期待と緊張を一緒に包みこむ。


一曲一曲終わるたびに緊張感、ドキドキ感が増してくる。


私が持つ唯一の時計・携帯電話(PHS)は会場に入る前から


電源を切っているので開演までの時間がわからない。


わからなくてもいい。いっそ時間が止まってしまえばいい。


それでも時間は流れていく。幕があき、そして


おりていく。


確か開演する前、最後のBGMのボリュームが上がり


会場が暗くなる。そうそう、こんな感じに











#続く



posted by ozy- at 01:12| Comment(0) | TrackBack(0) | ああだこうだ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月07日

「ごめんな」

#あの,何も考えられないのでメモしたことをそのまま記します.





しゅん(渡邉奏人)が泣いてんですよね。しゅんがさ。


幸せな、幸せな朝の風景です。





あいのうた』第8話





ベンチなのよ、ベンチ。


どんな気持ちで今の試合を見てるのかな。





飯塚さん(小日向文世)


「そっか、先越されちゃったか」


前の二人のことは何も描かれていないんです。何も。


描かれないことの重さ。


この作品にとって、想像する時間は


とても温かくて大切な空間になるんだなぁ。





大(佐藤和也)がバッターボックスに立ってから、


頭の中でずっとこの言葉を繰り返していました。


「父さん、父さん、父さん」


マウンドから帰ってきた時、


お父さん(玉置浩二)に抱きついた時、


大も同じ言葉を何度も何度も繰り返していました。


あの時の私は、大と一緒に走っていました。








次で終わりなの?


終わらせたら、ダメでしょ。






2005年12月06日

初雪

池内瑞生(陣内孝則)


「♪ながれーるきーせつーのまんなーかでー


 何かお経みたいな歌だな、これな」


前回(第8話)の合唱、やっぱりおやじさんも


ぐっときてたみたいですね。





池内瑞生


「お父さん、一番ノリ!」


プープープー。


「なにー!!」


おやじさんの悲しみ。おやじさんのカシミアンブルー。


親父として、親父として、ここはこらえて。





麻生芳文(勝野洋)


「今が楽しいからそれでいい。そんな自分勝手な考えでは


 済まないんだ。よく考えなさい」


亜也(沢尻エリカ)のおやじさんもおやじさんですけど、


麻生君(錦戸亮)のお父さんも、深くて素敵な方ですね。





ようやくリアルタイムで見ることができました。


1リットルの涙』 第9話“今を生きる”





及川明日美(大西麻恵)


「こんにちは、おいかわあすみです。麻生くんだよね?」


あらら、あすみんもついて来ちゃった。


明日美


「どんな人か会いたくて。亜也ちゃん、いっつも


 麻生くんの話ばっかりするから」


ナイスパス。あすみんは期待を裏切らんね。





麻生君


「クマノミ、ひとつのイソギンチャクに家族で住んでんだ。


 何かお前んちみたいだな。で、このちょこまかしてるのが


 おやじさん」


麻生君も結構おやじさんのこと、嫌いじゃないみたいです。








水野先生(藤木直人)


「話す時に大切なのは“伝えたい”っていうこちら側の気持ちと、


 “受けとりたい”っていう相手側の気持ちなんだ。伝えることを


 あきらめちゃいけない。聞く気持ちがある人には必ず伝わるから」


がっつり。がっつり、こちら側もテレビにしがみついています。


できる限り、受けとりたいから。








麻生君


「今の気持ちなら100%嘘がないって、自信持って言える。


 俺、お前が話すなら、どんなにゆっくりでもちゃんと聴く。


 電話で話せないなら、こうやって直接会いに行く。…


 お前が歩くなら、どんなにゆっくりでも一緒に歩く」


わかりますか。わかりますか。これが愛です。


「俺、お前のこと、…好きなのかも、たぶん」


最後、少しだけ嘘をついちゃいました。


たぶん、ではないですよね。