2005年06月19日

僕の好きな生きる力

人は外見がイチバン。


外見がよければそれでいい。


カワイくて、キレイで、やさしくて、素直で、わかりにくくて。


でも、君はぜんぜんあてはまってないね。


ごめんごめん、怒った顔が見たくって。


ぶたれたよ。





でも、愛してる。


なんべんでも言うよ。僕が生きている限り。


愛してる。





あいくるしい』第十話









よく聴けば波の音でした

三月、鳩海小学校卒業式。


瑠璃(成海璃子)の答辞を聞きながら


小浜校長(岸辺一徳)がぽつりです。


「よかった、本当によかった。これで心おきなく定年を迎えられます」


そうでしたか。


さなえ先生(小西真奈美)だけでなく(6.4)校長も。


さびしくなります。





瑠璃の島』最終話





瑠璃


「校長先生! 大変なの教室が! 教室が!」


あわてて教室に向かう小浜校長とさなえ先生。





いっちゃん(永井杏)・暁君(内田 流果)


「じゃーん。校長先生、卒業おめでとう!」


瑠璃


「それでは校長先生の卒業式、始めまーす」


あー、さなえ先生が瑠璃達に目で合図しとるー。


机の中から、花束が。


この子達ったら。この子達ったら。





小浜校長


「先生は君達にあげるものが何もないな」


もう、頂きました。


人を信じ、あたたかく見守るという心を。


瑠璃


「いつもいつも私達を見ててくれて、ありがとうございました」


子供達も校長先生の気持ちをわかってくれていたんですね。


瑠璃は続けます。


「私は問題児で、校長先生にはいつも迷惑ばっかりかけて」


小浜校長


「問題児を担当するのが教師の醍醐味です。ね、さなえ先生」


だぁー、いきなり振ります。


さなえ先生はおだやかに微笑みながら深々と


「はい」とこたえました。


小浜校長の精神はさなえ先生にもしっかり


受け継がれているようです。


「それに、藤沢(瑠璃)さんは確かに問題児ではありましたが、


  本当にいい子でした。私は楽しかった。藤沢さんと会えて、


 とても楽しかった」


小浜校長は涙目で、私も負けないくらい涙目で。


「みんなと会えて、教師生活最後の一年がとても素晴らしかった」


楽しいことや、辛いこと、時にはせつないことや嬉しいことも、


そういった全てひっくるめて“素晴らしかった”と言い切る小浜校長に、


私も花束を贈りたいと思いました。


何も用意していませんでしたが、花束にかえて前回(第9話)行った


小浜校長の授業をお送りしたいと思います。





〜第9話の小浜校長の授業より抜粋〜


さなえ先生は石垣島にちょっと用事でね、


今日の授業は校長先生が行いますのでよろしく。


瑠璃ちゃんにもみんなにも、いいことを教えてあげよう。


何かを不安に感じる時は、自分が信じたいものを


信じられない時なんだよね。そういう時はつらいよね。


でも、ひとつ特効薬があります。


#「何ですか?」瑠璃がすがるように尋ねました.


#校長としては「来ましたね」といった所でしょうか.





まず、深呼吸をして下さい。


おへそに手を置いて下さい。


そしたら目をつぶって、


信じたいものだけを思い浮かべて下さい。


#校長先生も含めみんな目をつぶります.


そしたら、どうしてその人を信じるようになったのかを


思い出して下さい。


#校長は片目を開けて、瑠璃の様子をうかがいます.


#川島さん(竹野内豊)のことを思い浮かべて真剣に


#目をつぶる瑠璃がいました.


#再び目をつぶる校長は少し微笑みを浮かべていました.





ひとつひとつ、最初から思い出してみましょう。


ひとつひとつ、ゆっくりと思い出しみましょう。


〜〜





小浜校長


「あ 卒業と言えば、これは本当は言ってはいけないんだけど、


 さなえ先生も転任することになりました」


うがぁー。そうだった。








“今週のさなえ先生” 最後の授業


砂浜を歩く生徒と教師。


さなえ先生


「ちょっとね、ここもいいかなぁって思い始めてたんだ。


 問題児は卒業しちゃうし、残るのは素直なカワイイ男の子だし」


瑠璃


「素直じゃなくて悪かったですね。先生もそうとう素直じゃないよ。


 カワイイ教え子と別れるのがさみしーって言えばいいじゃない」


「あなたこそ、優しい担任の先生と別れるのがさびしーって言えば


 いいじゃない」


防波堤の上を走って太平洋に向かって私はさけびました。


「やさしいせんせーと、わかれるのがさびしー! 好きだー!」








四月、鳩海中学校卒業式。


さなえ先生


「これより平成18年度鳩海中学校入学式を始めます」





この瞬間、パイプ椅子からガッシャーンと転げ落ちながら


紅白の垂れ幕に突っ込みたかったです。


#「コケる時は大きな音をたてる」吉本新喜劇の基本です.





私、転入します。大丈夫、一生 中二ですから。


#私のような症状を中二病というらしいです.





さなえ先生


「はい、ozyさん」


「My name is ozy. I love You.」


「Mr.ozy,No Thank you」


「OH! Jesus」





#治らないそうです.