2005年03月12日

好きだったな、さくらさん

ひかり(市川由衣)


「…ヨシ。もう大丈夫だから」





バックアップチームは、ひかりバックアップチームは、


今この状況を深く深く重んじ、


一番の一番の支え所であることを自覚し、、


娘を支えるということは、本気で支えるということは、


その子の親をひっくるめた、お父さん(杉本哲太)をひっくるめた


雨宮一家のバックアップチームとして生まれ変わることを


ここに誓います。


#ひかりバックアップチームの遍歴


#(2.12)バックアップチーム結成


#(同日)バックアップ記事


#(2.18) 父へのフォローも忘れないバックアップチーム


#(3.06) 全力疾走バックアップチーム





夜中、電気スタンドに照らされて受験勉強している


ひかりの姿を見たら、そっとお茶を出すこと位しか


できないバックアップチームですが、


ひかりもお父さんも比呂(山田孝之)も


国見ママ(石野真子)もパパ(柳沢慎吾)も


みんな泣きたいのを我慢して踏ん張ってる。


我がバックアップチームも耐えて耐えて、


少なくともひかりの前では泣かないことを


約束したい。





幼いヒカリ


「いくよーヒロー」


幼いヒロ


「いくよヒカリ」


あぁ、キャッチボール。まだ大丈夫です。何とか。


“ヒロちゃーん、ヒカリー。ご飯よー。


早くいらっしゃーい。今日はカレーよ”


さくらさん(七瀬なつみ)が明るい声を出していました。


今のひかりと比呂にもその声が聞こえたようです。


ちょっとキました。大丈夫かバックアップチーム。


踏ん張りました。みんな寸前で食い止めたようです。


ひかりは母の声がした方に向いたまま


しばらく振り返りませんでした。


うつむきながら比呂と向き合い、再びキャッチボールを


続けようとします。泣きながら。


いいかな。もういいですかね。


バックアップチーム、涙解禁。





H2 〜君といた日々』story#09





英雄(田中幸太朗)


「俺があいつのファンだからさ。


 あいつに負けても俺は自分を許してしまいそうな気がする」


お前、イイやつだな。


英雄


「ひかり。比呂のこと、好きか?」


ぐぐっとテレビに近づくバックアップチーム。


ひかり


「…、大好きよ。バーカ」


バックアップチーム、ダイブ解禁。


#目の前にある園の池に飛び込むバックアップチーム。





千川高校、北東京予選決勝戦。


比呂のピッチングを見つめるひかり。


「やっぱり、来るんじゃなかったな」


表情が曇る父。


「昨日明和一高が甲子園出場を決めたばかりだからな。


 疲れてても無理はないか」


「そんなんじゃない」


「じゃあ、どうして?」


真っすぐ比呂を見つめるひかり。


「比呂の試合を見てると、勝っても負けても


 泣きそうになるから」


もう書きながら泣いてます。こっちは。


「そうか。でも、悪いことじゃない」


「悪いよ」


千川高校、北東京予選優勝。甲子園出場決定。


「悪いよ」