2005年03月19日

僕を支える君のひと言

国見ママ(石野真子)
「あら、ひかり(市川由衣)ちゃん。いらっしゃい!」
覚えました。
「いらっ」で上半身を後ろにのけぞらせると同時に、
右腕は弓を引っ張るような格好でグッと後ろにひく。
#図1参照。
いらっ
図1.いらっ

で、その右腕をそのまま前方に押し出すと見せかけて、
上に向かって真っ直ぐ突き上げて
「しゃい!」
同時に左足も曲げる。
#図2参照。
しゃい
図2.しゃい!

H2 〜君といた日々』story#10

比呂(山田孝之)の前に差し出される苺。
ひかり
「あーん」
比呂がパクっとやる寸前に自分BACKでパク。
バックアップチームもいっせいに「なしよ」のポーズでした。
#図3・4参照。
#ひかり、改め雨宮家バックアップチームについてはこちら(3.12)

バンザーイ
図3.バンザーイ

なしよ
図4.なしよ
#「なしよ」については『ホットマン2』で既出('04.10.16)

ひかり
「がんばれ。負けるな」
今、あだち先生も考えていらっしゃる。
この辺り、原作を描いていたあだち充先生も
悩んでいたのではないでしょうか。
幼なじみか、春華(石原さとみ)か。
これはもう『タッチ』か春華か、ですよ。
とにかく、ひかり一家にエールを送る目的で結成された
雨宮家バックアップチームですが、こうしてまた
逆にエールを送られてしまうのでした。

甲子園事実上の決勝。
千川高校 対 明和一高。
一回裏ツーアウト一塁。
打席は四番・橘英雄(田中幸太朗)。
キャッチャー野田(中尾明慶)
「タイム、お願いします」
野田君、盛り上げます。

比呂
「わかってねえなぁ。お前は」
物凄い勢いでドキドキドキドキ。
「知ってっか? 俺はひかりのこと、大好きなんだよ」
何だか、何だか泣いた。

お父さん(杉本哲太)から授かった
さくらさん(七瀬なつみ)の写真がある限り、
比呂は負けないと思う。

「がんばれ。負けるな」

Nobody Knows

どんな想いでモノレールに乗っていたのだろう。


どんな想いで羽田から飛び立つ飛行機の音を聞いていたのだろう。


僕らは想像することしかできないのだろうか。


想像することしか。





誰も知らないNobody Knows


監督・脚本・編集・プロデューサー 是枝裕和





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posted by ozy- at 00:28| Comment(0) | TrackBack(0) | ああだこうだ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月16日

逆パウラ

仕事が終わった後、観てきました。


ローレライ


気分的には。


「2200。ただいま伊507より帰還しました。敬礼」


ですよ。





水曜日はレディースデイなんですね。


#毎週水曜日は女性のお客様千円


#byワーナーマイカル


劇場内も女性のお客さんが多かったです。


男は半分もいなかったと思います。


全席指定席なのですが、


#そこが嬉しいワーナーマイカル


私の座席もちょうど女性の方に囲まれたような


位置でした。


映画の内容は、ひとりの少女パウラ(香椎由宇)を


中心に男達が右往左往する映画なのですが、


今私が劇場で置かれている立場はその逆。


まさに逆パウラ、逆ローレライ状態でした。


ただ、右往左往していたのは逆パウラの方でしたが。





『ホテルビーナス』の時もお話ししましたが('04.3.22)


私は映画館のような公共の場で、ウルっと来そうに


なると涙を我慢してしまう悪い癖があります。


その内、映画よりも涙を我慢することに専念してしまい


映画の内容がその辺だけあいまいになるという


いわゆるローレライシステムが組んであるので、


今回は特に心配をしていたのですが、駄目でしたね。


心の中で何度さけんだか。


5.1chサラウンドシステムで女性に囲まれているなど、


もうおかまいなしでした。


ライカカメラのくだりとかね。男泣きでした。


パウラはあんなにも強いのに、逆パウラのもろいこと。





“仲間”。そして“未来”。


彼らは家族のために、仲間のために、未来のために、


戦っていました。


ただ、彼らの表情から“悲しみ”は拭いきれません。


日本側もそうですが、アメリカ側もまた悲しみを


抱いていました。


戦争は悲しみしか生まない。


あらためて感じました。
posted by ozy- at 22:58| Comment(0) | TrackBack(1) | ああだこうだ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする